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海外FXのMT4・MT5比較|対応口座・EA・注文機能で選ぶ

MT5はMT4のログイン先をそのまま切り替える更新版ではありません。口座ID、取引サーバー、対応銘柄、EAのファイル形式が別になるため、先に使いたい銘柄と既存ツールを洗い出し、その条件を満たすプラットフォームでデモ口座を作ります。機能数だけで決めず、移行に必要な作業まで含めて選びます。

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複数の取引プラットフォームを同じ条件で比較しているデスク画面
資料更新日: 2026年7月1日 / 出典のない数値と独自未測定の項目は断定しません
先に決める銘柄・口座・既存EA
互換性MQL4とMQL5は別確認
機能差注文・時間足・テスター
最終確認同じ会社のデモ口座
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使いたい銘柄とツールから候補を絞る

最初に、取引する銘柄、口座タイプ、使う端末、EAやカスタムインジケーターの有無を1行ずつ書き出します。たとえば「株式CFDを扱いたい」「手元のEX4形式のEAを変更せず使いたい」という要件が同時にあるなら、銘柄側はMT5、既存EA側はMT4を求める可能性があります。この段階で無理に一つへ寄せず、どちらの要件を優先するかを決めます。

同じ業者でも、MT4口座のIDでMT5へログインできるとは限りません。会員ページの口座開設画面で、プラットフォーム、口座タイプ、基本通貨、サーバー名を順に選び、目的の銘柄がその組合せで表示されるかを確認します。スマホ版やWeb版はデスクトップ版と機能が同一とは限らないため、EAを使う場合はデスクトップ環境を別項目にします。

  • 取引したい銘柄名
  • 必要な口座タイプ
  • EA・指標のファイル形式
  • 利用するOSと端末
  • 発行される口座IDとサーバー
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機能表は「使う機能」だけを比較する

MetaQuotesの公式比較では、MT5はMT4より保留注文、時間足、標準指標が多く、板情報、経済カレンダー、マルチスレッドかつ複数銘柄対応のテスターを備えます。ただし、実際に選べる約定方式、注文有効期限、ストップレベル、板情報の内容は取引サーバー側の銘柄設定にも左右されます。公式の機能数を、そのまま各業者での提供条件と読み替えないことが重要です。

判断は用途で分けます。4種類の保留注文と9時間足で足り、既存のMQL4資産を優先するならMT4を残す理由があります。複数銘柄EAの検証、より細かな時間足、Buy Stop LimitやSell Stop Limitが必要ならMT5を候補にします。使わない機能の数を足して総合点にはせず、必須機能に一つでも欠けた候補を外します。

  • 必要な保留注文の種類
  • 使う時間足
  • 板情報の必要性
  • 単一・複数銘柄テスト
  • サーバー側の銘柄仕様
MT4とMT5の注文機能や時間足を項目別に照合する画面
比較表の数字は入口です。実口座と同じ会社・口座タイプのデモ環境で、必要な項目が表示されるところまで確認します。
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EAとインジケーターは移行工数を見積もる

MQL4とMQL5には言語仕様や取引処理の違いがあり、EX4ファイルをMT5へ、EX5ファイルをMT4へそのまま読み込む運用はできません。ソースコードがある場合も、拡張子を変えるだけではなく、イベント関数、注文・ポジション処理、指標バッファ、外部ライブラリを確認して再コンパイルと再テストが必要です。ソースがない購入品は、販売元が対応版を提供しているかを先に確認します。

移行費用は「対応版の購入費+修正時間+再検証時間+並行稼働期間」で見積もります。たとえば既存EAが3本あり、1本だけMT5版がないなら、全口座を一度に移すより、そのEA用のMT4口座を残し、新規戦略だけMT5で始める分岐もあります。バックテスト結果が同じにならなくても、価格履歴、銘柄仕様、テスト方式が違えば直ちに不具合とは断定できません。

  • MQ4・MQ5ソースの有無
  • EX4・EX5対応版の提供
  • DLL・WebRequestの利用
  • 再コンパイル時の警告
  • 移行前後のテスト条件
EA移行に必要な修正と再テストの工程を整理したチェックシート
EAの移行可否は収益曲線ではなく、ソース、依存機能、銘柄仕様、再現できるテスト条件から判定します。
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デモ口座で注文から履歴保存まで通す

候補が決まったら、利用予定の業者で同じプラットフォームと口座タイプのデモ口座を作ります。気配値から目的の銘柄を追加し、「仕様」で契約サイズ、最小数量、数量ステップ、ストップレベル、取引時間を保存します。その後、最小数量で成行、指値、逆指値、変更、取消、決済を行い、注文・約定・ポジションの表示が想定どおりかを確認します。

最後に取引レポートとログを出力し、別端末から同じ口座へログインできるかを試します。ここで確認できるのは操作と設定であり、本番の約定速度やスリッページを保証する試験ではありません。必要な銘柄が見つからない、注文種類が選べない、EAが初期化できない場合は、入金前に口座タイプとサーバー名を添えて公式サポートへ問い合わせます。

  • 気配値への銘柄追加
  • 銘柄仕様の保存
  • 注文・変更・取消・決済
  • 履歴とログの出力
  • 問い合わせ時の口座・サーバー情報
確認メモ

5社でMT4・MT5を選ぶときの確認欄

5社とも、提供プラットフォームは口座タイプ、契約地域、銘柄で変わる可能性があります。表は優劣ではなく、口座を作る前に公式画面で照合する項目を示します。

業者公式画面で固定する条件判断が分かれる点詳細
XMTrading口座タイプ、MT4・MT5、対象銘柄、端末版既存EAを優先するか、MT5限定銘柄・機能を優先するかXMTrading
Vantage契約地域、口座タイプ、MT4・MT5、配布ページMetaTrader以外の提供画面と機能を混同しないVantage
FXGT国・地域、口座タイプ、対応プラットフォーム、銘柄口座ごとの提供差を確認してから既存EAを移すFXGT
IS6FX口座タイプ、MT4・MT5、銘柄記号、サーバープラットフォーム限定口座と既存ツールのどちらを優先するかIS6FX
HFM契約法人、口座タイプ、MT4・MT5、対象商品MT5側だけで提供される商品・機能が必要かを確認HFM
業者別の資料ページを開く
各社の公式資料

主要5社の条件を個別に読む

「MT4・MT5対応」というブランド単位の表示だけでは足りません。各社記事では、使う口座タイプと銘柄を固定し、発行される口座ID、サーバー、デスクトップ版の配布元まで確認してください。

一次資料

この記事で確認した資料

リンク先の規約・仕様が更新される場合があります。申込みや注文の直前にも原文を開いてください。

  1. MetaQuotes|MT5とMT4の公式比較保留注文、時間足、指標、ポジション方式、ストラテジーテスターなどの機能差を確認する一次資料です。
  2. MetaQuotes|MT5の取引と注文MT5の注文種類、約定方式、ヘッジ・ネッティングの基本仕様を確認できます。
  3. MQL5 Reference|MQL4からMQL5への移行MQL4とMQL5の言語・イベント処理の差を確認する公式リファレンスです。
  4. XMTrading|取引プラットフォーム比較XMTradingで提供するMT4・MT5の機能と対応商品の入口です。口座開設画面の選択肢も併せて確認します。
  5. Vantage|取引プラットフォームVantageが提供するMT4・MT5等を確認する公式ページです。契約地域による表示差に注意します。
  6. FXGT|MetaTraderプラットフォームFXGTのMT4・MT5比較とダウンロード導線を確認できます。口座・地域ごとの提供条件は会員画面を優先します。
  7. IS6FX|MetaTraderIS6FXのMT4・MT5対応端末と公式配布先を確認できます。
  8. HFM|取引プラットフォーム比較HFMのWebTrader、MT4、MT5、アプリの対応機能・商品を比較する公式ページです。
申込み前の疑問

よくある質問

MT5はMT4の上位互換ですか?

機能が増えた後継プラットフォームですが、口座IDやEAファイルをそのまま共用できる上位互換ではありません。必要機能と移行対象を分けて判断します。

MT4口座でMT5へログインできますか?

通常はプラットフォームに対応した口座とサーバーが必要です。会員ページまたは口座開設メールで、IDに対応するMT4・MT5とサーバー名を確認してください。

MT4のEAをMT5で使えますか?

EX4をMT5でそのまま実行することはできません。MQL5対応版を入手するか、ソースがある場合は仕様差を踏まえて移植し、再テストします。

スマホ版でもEAを動かせますか?

スマホアプリは主に監視と手動注文に使います。EAの設置・常時稼働はデスクトップ版または対応する仮想環境を前提に、各社の提供条件を確認します。

MT5なら約定が必ず速くなりますか?

プラットフォーム名だけでは断定できません。通信経路、取引サーバー、市場状況、銘柄の約定方式などが関係するため、公式の執行方針と自分の注文ログを分けて確認します。

取引前の注意

契約前に、公的資料と利用規約を読む

海外FXは高いレバレッジによって損失が大きくなる可能性があります。日本で登録を受けていない海外所在業者との取引では、国内登録業者と同じ保護が及ばない場合があります。