最初に契約法人名を確認し、その法人の顧客契約、執行方針、禁止取引、FAQを検索します。見る語句はscalpingだけではなく、latency、arbitrage、price error、abusive trading、server load、automated tradingです。一般的な短期売買を認める説明があっても、遅延価格の利用、接続障害時の価格差、複数口座を使った取引などが別条項で制限されることがあります。
判断できない場合は「1回あたりの予定ロット」「1分あたりの最大注文数」「手動かEAか」「同一銘柄の平均保有秒数」を書いてサポートへ問い合わせます。回答は受付番号、日時、回答者、参照規約URLと一緒に保存します。「制限なし」という短い回答だけなら、価格エラー時や異常な注文数の扱いも追加で尋ねます。
1往復の実質コストは「平均スプレッド+往復手数料のpips換算+新規と決済のスリッページ」です。仮に平均スプレッド0.8pips、往復手数料0.4pips相当、新規と決済で各0.2pips不利に約定したなら、合計は1.6pipsです。2.0pipsの値幅で決済しても、税や通信費を含める前の残りは0.4pipsです。これは計算例であり、各社の実測値ではありません。
公式の最小スプレッドは通常時の平均でも、自分の発注時間の値でもありません。MT4・MT5の気配値と履歴から、銘柄、口座、サーバー時刻、発注数量を固定して記録し、東京早朝、主要市場の重複時間、重要指標前後を別々に集計します。コスト上限を超えた時間帯は、利幅を広げて追い掛けるのではなく、取引を見送る分岐にします。

数量は必要証拠金ではなく許容損失から逆算します。仮に1回の損失上限を3,000円、チャート上の損切り幅を8pips、想定コストを1.5pips、1ロットの1pip価値を1,000円と置くと、数量は3,000÷(8+1.5)÷1,000=約0.315ロットです。数量ステップが0.01なら0.31ロット以下へ切り下げます。1pip価値と契約サイズは必ず対象銘柄の仕様から取得します。
さらに1日の停止条件を決めます。たとえば1回3,000円、1日上限9,000円なら、3連敗した時点で停止し、注文拒否や通信切断が続いた場合も損益に関係なく停止します。損失後に数量を倍にする設計は、短い時間に上限を超えるため別のリスク検証が必要です。指値が成立しなかった取引を「損失ゼロ」として除外せず、機会損失と注文状態を記録します。

約定性能は広告の平均速度だけで決めず、自分の注文履歴で確認します。注文ID、サーバー時刻、売買、数量、注文時の希望価格、約定価格、決済価格、拒否・部分約定・再提示の有無を1件ずつ残します。成行と指値、平常時と指標時を混ぜず、中央値と不利側の分布を確認します。数件の成功だけで全時間帯の性能を断定しません。
異常値が出たら、端末ログ、通信状態、銘柄仕様、公式の市場休場・メンテナンス告知を先に確認します。同じ条件で繰り返しても原因が分からない場合は、注文IDを添えて照会します。比較サイト側で同一環境の継続実測をしていない数値は「未実測」とし、他人の約定報告を自分の口座条件へ移しません。
各社の「可・不可」を固定表示する表ではありません。契約法人、口座、注文方法、頻度を添えて公式規約とサポート回答を確認するための欄です。
短期売買の許容範囲と執行条件は別問題です。各社記事では、規約上の制限、口座別手数料、ストップレベル、注文履歴の取り出し方を分けて確認してください。
リンク先の規約・仕様が更新される場合があります。申込みや注文の直前にも原文を開いてください。
そのようには判断できません。自動売買、サーバー負荷、価格遅延やエラーの利用などが別条項で制限される場合があるため、予定頻度を示して確認します。
最小値だけでは判断できません。利用時間の平均スプレッド、往復手数料、注文と約定の差を足し、目標値幅から引いて比べます。
同じ場所、回線、サーバー、口座、銘柄、数量、時間帯で継続測定しない限り断定できません。公式値と自分の注文ログを分けて扱います。
急変時は指定価格と実際の約定価格がずれる可能性があります。数量計算では平常時コストに加え、想定外のずれでも日次上限を超えにくい余裕を残します。
値動き、スプレッド、流動性、スリッページが平常時と大きく変わり得ます。指標時を別条件で検証し、上限を超えたら発注しないルールが必要です。